2024年「借金なし大豆」栽培の記録(秩父市蒔田)
■2024年6月11日(火)
今年度は、畑の大半の部分を休ませ
来季以降の本格的な栽培再開に備え、ごく限られたエリアにのみ播種することにいたしました!
連作障害を考慮して、古民家近くの
まだ栽培したことのない場所に、一列分まきました。
今季は「不耕起栽培」で、栽培を継続しタネの循環を繋いでまいります🍀
栽培記録もお楽しみに!
▽ 休耕のお知らせはこちらをご覧ください ▽
■2024年7月3日(水)
先月(6/11)に種まきした「借金なし大豆」ですが
無事に発芽して、その後順調に大きく成長しております!
昨年は、種まき時期にぬかるみが強かったせいか
発芽しなかった箇所も多数あったのですが、
今年はそれよりも発芽率が良く、ほっとしております🌱
まだ芽が出ていないところには、少し蒔き直しを行いました。
どんどん成長してくれることを願います♪
■2024年7月18日(木)
葉っぱも大きく育ち、元気いっぱいに成長しています☀
大豆近くの手入れと、種の蒔き直しを9か所行いました。
前回来た時にまき直しした場所は、無事発芽していました!
成長は穏やかですが、ゆっくり見守りたいと思います。
■2024年8月9日(金)
秩父畑の借金なし大豆は、順調に開花しています🌷
葉の量もぐんと増えて、大豆畑らしくなってきています。
そしてなんとびっくり、
今年栽培していないエリアのあちこちで、大豆の株が大量に自生しているのを発見‼️
背の高い雑草に囲まれて見落としていましたが
不耕起栽培のためか、昨年のタネが残って成長したのでしょうか。
こちらの株の成長は少し早く、すでに花が落ちてサヤが付き始めていました。
これはまさに自然栽培と言っていいと思います🍀
■2024年9月17日(火)
秩父の畑を見に行くと……
「借金なし大豆」に無事たくさんの莢が生っていました!
中の豆も少しずつできはじめています。
今年の大豆は、背丈が高くなりすぎていないため、
つるボケではなさそうで、ひと安心です。
少し離れた場所にある、自然に成長していたエリアでも莢を付けていました。
残暑厳しいですが、大豆にもこの暑さを乗り越えてほしいです☀
■2024年10月11日(金)
おおよそ十分に莢が膨らみ、枝豆として食べごろの時期になりました💫
莢をよく見てみると、茶色く変色し枯れてしまったり、
まだ小さめの莢もあったりと多少成長にばらつきがある印象です。
借金なしの株の上から、動物が乗ったような跡もありびっくり😳
電気柵の隙間から入り込んで来たのでしょうか?
痕跡の周りだけ茎の断面が白いため、もしかすると食べられてしまった可能性があります😢
残念ですが、美味しくなる時期の見定めが鋭い👍笑
寒くなるにつれ、葉が黄色くなり大豆へ変化していく過程を
楽しみに見ていきたいと思います!
■2024年10月24日(木)
秩父畑の「借金なし大豆」、少し枯れ始めてきました☀️
陽射しは暖かく過ごしやすいですが、空気がひんやり冷たく秋らしい日です。
サヤの大きさが大小混在していましたが
ほぼすべてで大きく膨らんでおり、葉も少しずつ黄色くなり始めました🍂
まだ緑色の葉が多く、昨年と比べると一週間ほど
枯れていく速さがゆっくりかな?という印象です。
しっかりと枯れて乾燥すると、大豆として収穫ができます!
収穫を来月に控えていますので、適期を見極めていきたいと思います💡
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