2025年「借金なし大豆」栽培の記録(秩父市蒔田)
■2025年6月12日(木)
無農薬・無肥料での地大豆栽培、5年目
今年も昨年に引き続き、畑の一角のみに限定した小規模な形となりますが、
「借金なし大豆」の栽培を開始いたしました。🌱
昨年は、受粉の時期に降雪に見舞われたことで梅の実が一つも実らなかったのですが、
今年は「豊作」となりましたので、その収穫に合わせ豆まきを行いました。
畑の南側、これまで主にジャガイモやナスなどの野菜を植えてきたエリアを軽く管理機で耕したうえで、3列分播種。
近隣農家の方に苗を分けて頂いたこともあり、何種類かの野菜も植え付けました。
パクチー・レタス・つるむらさき・モロヘイヤ・トマト・オクラの6種類!
今年も暑くなりそうな、畑の夏が始まりました。🌻
■2025年7月18日(金)
豆まきから約5週間。
無事に発芽して🌱、順調に30〜40cmくらいへと成長してきましたので
土寄せを実施しました。
今年は畑の規模も小さいため、管理機は使わず、三角ホーを用いて手作業で実施。
株の足元を小高くすることで、大雨などの不安定な気候にも負けない環境を作ります!
一緒に植え付けた野菜もグングン成長しています。
そしてオクラが初収穫となりました👏
このままスクスク元気に成長していってくれますように!
■2025年8月2日(土)
豆まきから約50日。草丈も高くなり順調に成長しています。
■2025年8月22日(金)
大豆の花が咲きました😊
■2025年9月3日(水)
ようやく莢が育ってきました。
■2025年9月16日(火)
莢の数も増え、徐々に大きくなってきました。
■2025年9月30日(火)
例年よりもゆっくりめでしたが、かなり膨らんできました!
■2025年11月13日(木)
莢の色づきも黄色から茶色へと進んできました。
全体的にはまだ緑色の部分が多いため、刈り取りはもう少し先です。
■2025年11月21日(金)
6月上旬に種まきしてからおよそ5ヶ月半🌱 いよいよ収穫の日を迎えました!
枯れた莢を根本で刈り取り、うまく乾燥が進むよう円錐状に束ねてバランスをとります。
このピラミッド状の干し方を「島立て」と言います。
1週間から10日ほど天日干しすれば、晴れて「大豆」が完成の時を迎えます🍀
雨風に負けず頑張ってほしいです!
0コメント